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5歳児、扁桃腺摘出手術の体験記③術後の経過

5歳児、扁桃腺摘出手術の体験記①手術の決意 - 未来メモリー

5歳児、扁桃腺摘出手術の体験記②手術の様子 - 未来メモリー

こちらの続き。

扁桃腺摘出手術の前日から入院して手術当日を迎え、術後の経過に異常がなければ手術後4日目に退院というスケジュール。要は丸一週間の入院期間だ。

前述したとおり、扁桃腺摘出手術後に一番に気を使わなければいけないのが食事。喉の傷を刺激しないように、入院期間いっぱいかけて、出される食事が喉ごしのよい柔らかいものから通常のものに段階的に戻っていく。

特に手術翌日の食事はまるで離乳食のような流動食だったが、主菜副菜汁物と栄養バランスの良い献立で、子供用の療養食といえどそれなりに量があった。これ全部食べきれるのかな?と内心私は心配したが、子供は傷の痛みを気にしながらも、じっくり時間をかけて完食してくれた。しっかり栄養をつけて、少しでも傷が早く戻るようにと子供なりに頑張っていたようだ。

子供は傷の治りが早い。

さすがに手術翌日は終日ぐったりとしていたが、退院予定日が近づくほどに痛みは着実に軽減しているようだった。

入院中とはいえ、微熱が出たのも手術当日だけで、喉の傷以外は至って元気。一日に一度の回診と、一日に何回かの検温と血圧測定、薬の吸入以外にはこれといってやらなければいけないこともなく、でも病室で大人しくしていなければならず、次第に子供は時間を持て余すようになった。

しかし小児病棟にはキッズルームがあり、絵本やDVDが借りられる。あまり種類が無かったが、退屈している子供と私はこれに随分と助けられた。

あとは退屈を予期して家から持って行ったスタディ将棋。

NEW スタディ将棋 (リニューアル)

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これ、この入院で持って行って一番良かったものかも…。一度の対局でかなり時間が潰れるし、何より子供同様に暇を持て余していた私自身の気分転換になった。

 

喉の傷口の様子は毎日観察していたが、手術直後はつららのようにただれていた傷口が、日に日に平らになっていく。

退院予定日を迎える頃には、特別に大きい口内炎のような見た目になった。

幸い入院中の傷口からの出血もなく、至って順調に退院日を迎えられて、予定通りの日に退院できた。

 

つづく。次が最後です。