未来メモリー

未来の自分に誇るメモリー

靴下を裏返す夫を更正したのに子供が後継者になった

いつも靴下を裏返したまま洗濯に出していた夫。洗濯物を干すのも畳むのも我が家では私の仕事。

裏返しになってるものを発見して、干すときまたは畳むときに表に返すあの作業、あれ、地味にストレス溜まるんだよ。結構長い間、プチイラしながらその作業を黙々とこなしていた。

でもあるときふと「何でこんなことまで私がやらきゃならんのだ」と思った。

そして初めて面と向かって言ってみた。

「洗濯物を出すときは、きちんと表に返してから出してほしい。特に靴下は100%裏返しになってる。洗濯する人の気持ちを考えてほしい」気付かないうちにイライラが溜まりまくっていたのだろうか。「実家で暮らしていたとき、こうやって裏返して洗濯物を出すこと、お義母さんに注意されたことなかったの?」つい余計な一言も付け足してしまった。

あ、後半いらなかったよなーと瞬時に後悔したが、単純に私に言われてはじめて裏返しの癖を自覚してくれた夫は、私の余計な一言には特に触れずに、以降、洗濯物は必ず表向きに直してから出すようになった。

 

そして私のプチストレスが解消したかと思った矢先、新たな敵が現れた。小学生の上の子である。見事に靴下を100%裏返しで洗濯に出してくる。

お義母さんを持ち出して夫に嫌味を言った手前、我が子のこの悪癖は早いうちに矯正しなれば。

最初は靴下を表に返してから洗濯に出すようにとハッキリ口頭で注意した。

しかし全く直らない。毎回裏返しで出してくる。

なので次は裏返った靴下をそのまま干し、そのまま畳むという実力行使をしてみた。

それでも次に洗濯するときは裏返しになっている靴下。どうやら子供は裏返しで洗濯された靴下を履く直前に表に返しているようだ。

うん、自分で裏返しを直してるのならいい。でも私が思ってるのとタイミングが違う。「靴下は洗濯する前に表に返して出してほしい」と言ったら「履く前に自分で直してるんだから別にいいじゃん」と返されて、言葉に詰まった。ぐぬぬ、違う。それだと子供が将来誰かに靴下を洗濯してもらうときに、その誰かをイラッとさせてしまうではないか。

更に子供は「分かった!靴下を裏返しのまま履いてひっくり返して洗濯に出したら表に返るから、そうしたら次の日はそのまま履けるから、靴下を裏返しに履く日と普通に履く日を交互で作ればいいんだ」と言い出した。賢いの?バカなの?

新たな戦いは始まったばかりのようである。