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「子供のお手伝い」の真の目的は子供に家事の当事者意識を持たせること

保育園でも学校でも「子供にお手伝いをさせましょう」とよく言われる。

でもそれって何のため?

子供が親の大変さを知るため。親の負担を減らすため。子供に達成感を与えるため。

多分それは全部違う。というか、それらは単なる副産物であってお手伝いのメインの目的ではないと私は思う。

子供のお手伝いで目指すべきことは、子供にお手伝いをさせることを通して、子供もまた家族という共同生活単位の一員であり、家事を行う当事者であると認識させること。

そして家事は、手の空いている人が、気付いたときに自主的にやることと身につけさせるためだ。

ちょっと包丁を握らせて野菜を切らせて「わあ、お手伝いできたね」とやるのは子供も大人も楽しいけど、何のためにもならない。それよりも、散らかった部屋を整頓したり、親が料理をしている間に配膳したり、そういう細かいことに自主的に動けるように教育する方が確実に子供本人のためになる。

その辺りを理解して子供にお手伝いをやらせないと、お手伝いはできるけど家事はしない大人が出来上がるだけだ。気を付けていきたい。

 

家事力は一人暮らしではなく共同生活で身につく - 未来メモリー

(この記事でも似たようなことを書いていた)