未来メモリー

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子供の学校行事で会社を休み辛いというのは社畜の思考回路だと思う

春。新たに小学生になった元保育園児の保護者が、働く保護者に優しい保育園から、小学校に上がって洗礼を受けて脅える日々。

Twitterを眺めていたらTLにこんなツイートが流れてきた。


うん、あるあるよねー…と思いつつも何かひっかかる。

確かに翌日が提出期限のプリントとか、明日○○持ってきてくださいとか突然言われるのは困るので、小学校もう少し頑張ってくれよとは思う。

でも、平日に行われる懇談会や授業参観や家庭訪問に対して有給を取ることに、そんなに引け目を感じる必要があるのだろうか。

問題なのは、平日に行事を行う学校ではなく「子供の学校の行事があるので休みます」と言いにくい今の日本の労働環境だ。

子供の学校の行事は、有給を取るに値する正当で大切な用事なのだ。

働く親は「子供の学校の用事があるので、この日は休ませて頂きます。スミマセン、スミマセン」なんて過度に卑屈になることはない。そのような姿勢は、「子供の学校の用事なんかで休みにくい」という変な圧力を補強するだけだ。

我が子が大人になるときに、子供絡みの用事で仕事を休むことにもっと社会全体が寛容になっているかどうかは、今子育て世代である私たちのあり方にかかっていると思う。

もちろん「子供の用事だから休んで当たり前」とふんぞり返るのを推奨したいのではない。それはそれで職場の仲間や仕事相手にとても失礼な行為だ。

子供の用事で仕事を休むことは、仕事と育児を両立するうえで仕方のないことだ。ただ、普段きちんと仕事をしているという自負があるのなら、子供の用事で休むことに引け目を感じる必要は一切ない。

大嫌いな言葉だが、必要以上に会社に対して卑屈になるのが「社畜」なら、子供の学校行事が平日にあるのは悪いという考え方は社畜そのものではなかろうか。近い将来この言葉を死語にするためにも、過度に会社に迎合して大事なものの優先順位を間違ってはならないと思う。