未来メモリー

未来の自分に誇るメモリー

ARサービスを観光地の町興しにもっと活用してほしい

先日、用事があり名古屋に行ってきたので、隙間時間で名古屋城を観光。

名古屋城天守閣近くの広場にARアプリの看板がひっそりと置いてあったので、ダウンロードしてみた。


誰でも簡単に利用できるARサービス「ARラボ」

「ARラボ」というアプリをダウンロードし、アプリのカメラに名古屋城を認識させると
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天守閣からシャチホコがふわっと降りてきて


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どーん。

名 古 屋 城

 

この何ともいえないフォントとシャチホコに古き良きご当地プリクラ感があってとてもよい。一旦フレームに入ったフォントとシャチホコ名古屋城がカメラフレームから外れた後も残るので、アプリを起動したままにしておけば、名古屋城内の他の場所もこのフレーム付きで撮影できる。敷地内のベンチでソフトクリームを食べて休憩する家族の写真もこのフレーム付きで撮影できた。

これ面白いから他の観光地バージョンもないのかな?と思ったけど、ARラボの公式ホームページがAR導入を検討している事業者向けに焦点をおいて作られているので、はっきり言って利用者にはわかりにくいものだった。

試しに「観光地 AR」とググってみると小規模な会社が限定的なエリアで展開しているものが多くて、いまいち広い認知や普及に繋がりそうなものがない。今回の「ARラボ」も名古屋の会社だ。

先日宮島に行ったときにも思ったが、日本に旅行に来ている観光客のスマホ保有率はとても高く、AR技術と観光産業はとても相性が良いと思う。地方自治体は「観光振興」と称して変なゆるキャラやムービーを作るより、AR技術を持つITベンチャーと提携して、観光地のシンボルからARを利用した音声や画像サービスを充実させた方が良いのではないだろうか。サービス利用にあたって観光客にアプリをダウンロードさせられれば、観光客の属性情報などの収集にも役に立ちそうだ。(その際、個人情報保護が厳格に扱われるべきなのは言わずもがなだが。)

少なくともいち消費者としてはもっと観光地でこうしたサービスが増えたらいいなと思った。