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未来メモリー

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マイナンバー制度の一番の狙いはお役所書類の電子化促進なのかも

暮らし

確定申告でお忙しくしてる皆さんこんばんは。平成28年分、すなわち今月提出の確定申告から本格的に導入されたマイナンバー制度。

マイナンバーを記載した確定申告書を紙で提出するためには顔写真付きマイナンバーカードのコピーか、郵送で届いたマイナンバー通知カードのコピー+免許証などの身分証明書のコピーを添付しなくてはいけない。面倒くさい。でも電子申告ならそれらが不要。

 

マイナンバー導入当初は、すわ国民総背番号制度か監視社会かと騒がれたが、何のことはない、マイナンバー導入したのは単にお役所が書類の電子化を進めたかったという話じゃない?という気がしてきた。 全部データで管理できたら、お役所側の事務負担も軽くなるし、ミスも減るだろうしね。

マイナンバー制度を導入して、マイナンバー証明のためにあれやらこれやら必要な提出書類を増やされることで、「電子申告ってよくわからない」「データで送ると本当に提出できてる気がしない」「やっぱり書類はハンコついた紙で保管したい」なんて頑固な層も、いよいよ観念するのでは。

 

クレジットカードはよくわからないからと頑なな現金派がそれなりの数いるように、大事な書類をデータで提出や保管することにすごく抵抗を持つ人も多分それなりの数いる。

紙での現物提出が面倒になるように仕向け、現物派にジワジワとプレッシャーをかけるという役割も、マイナンバー制度には期待されているみたいだ。

クレジットカードや電子マネーのポイント還元が現金支払いより優遇されることも、考えてみれば同じ理屈なのかも。

昨日の記事にも通じるけど、技術や便利についていけない、無理してまでついていきたくない人も、ついていかざるを得ないように、少しずつ着々と外堀を埋められている。何だか今はそんな時代だ。