未来メモリー

未来の自分に誇るメモリー

察してもらうことを前提とせず、表現力を培いたい


子どもがしてほしいことを察しないし、してほしいことがあるなら子どもがお願いしないとやらない - 斗比主閲子の姑日記

私はかねてから「察する」という文化には弊害が多いと感じているので、この記事にはすごく共感した。夫婦間のコミュニケーションで「察する」を前提とすると不都合が多いというのは以前にも自分で書いていた。

 結婚とは「察して欲」と決別すること - 未来メモリー

大人になってから、コミュニケーションの場で困らないように子供の頃から「察して」を前提としないコミュニケーション方法を培うのはやはり大切だと改めて思う。

 

子どもがしてほしいことを察しないし、してほしいことがあるなら子どもがお願いしないとやらない - 斗比主閲子の姑日記

子供に「ん」と空のコップ突き出されたときに「これじゃいかん」と愕然とした経験があるので(お茶が欲しかったらしい)この考え方には賛同。自分の意志を自分の言葉で伝える能力は生きていくうえで大事。

2017/02/12 10:21

これは冒頭の記事につけた私のブコメ

ここに書いた通りなんだけど、ある日の食事中、お茶が欲しかったらしい上の子から「ん」と空のコップを突き出されて「うわぁ」とドン引きしたことがある。親の教育が行き届いてないぞ。あ、親は私だ。

これを契機に、同じことをよそでやらかす前に、お願いする側なのにお願いされる側に意志を汲むことを強要するコミュニケーションは「無し」だとハッキリ教えた。結果、今はうちの子供たちはこのような物言いはしなくなった。

 

ところで我が家は上の子が物怖じせずおしゃべりで、下の子がシャイで口下手。きょうだいで結構はっきりタイプが違う。

必然的に、年齢の違いを加味しても上の子の方が自分の言葉で要望を伝えるのが上手く、下の子は要望の表現があまり上手くない。

下の子が何かをこちらに伝えようとしてくるけれどなかなか上手くできないとき、親子なので、拙い説明でも実は私は概要がつかめている。でもよほど自分に余裕のないときを除き、先回りして「もしかして○○のこと?」とこちらから提示しないように最近特に気を付けている。下の子のように、口下手な子供ほど、家庭で日常的に表現のトレーニングを積まないと、もともと人見知り気味なのに更に外で自分を表現するのが億劫になってしまうだろうと思うからだ。

下の子が「えーと、えーと」と一生懸命になりながら言葉を探していると、私が口出しを我慢して聞き役に徹していても、口が達者で世話焼きの上の子が「もしかして○○のことじゃない?」と先回りしてしまうこともよくある。そういうときは、上の子の親切心はありがたいのだが「今○○ちゃんが自分で話そうとして頑張ってるから、聞いてあげようね」と私が制する。

 

自分のことは自分でやる、自分の気持ちは自分で伝える、幼い子供には厳しく感じることもあるかもしれないが、子供のストレスにならない程度に親の責任で時間をかけてじっくり教えていきたい。