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未来メモリー

未来の自分に誇るメモリー

お店のテーマソングを作って流す日本独特の文化

独白


耳栓な話 - しいたげられたしいたけ

こちらの記事を読んで、ブクマコメントに「エンドレスBGM辛いよね」という意見がいくつも見られた。

そしてあの、スーパーとかドラッグストアに行くとよくある、延々と自分の店のテーマソングを流すのって、海外でも見られる現象なのかなとふと不思議に思った。

片手で数えられる程度の外国しか行ったことない私だけど、お店が自分のところのテーマソングを作って流すのって日本以外にあまりない気がする。最近行った広島のコストコも、店内は無音だった。

どうして日本のお店はテーマソングを作って流してしまうのだろう。テーマソングの有無がお店の売上に影響するとも考えにくい。(むしろない方が喜ぶお客さんが多い気がする…。)

などとウダウダ考えて言及元の記事を読み返したとき、校歌の風習が関係あるのかもと思い至った。

 http://s.news.mynavi.jp/news/2013/06/07/140/index.html
あぁ我が母校よ! 母国の学校に校歌はあるか日本在住の外国人に聞いてみた | 旅と乗りもの | マイナビニュース

この記事を読むかぎり「校歌の有無は半々」とのことだけど、やっぱり日本人って集団を作ると自分たちのテーマソングを作って歌いたくなっちゃうのかもしれない。

 

あとは、集団への帰属意識の強さと、それが良しとされてきた歴史と、サービス精神の旺盛さがそうさせちゃうんだろうな。

そして「今までもこれでやってきたから…」という惰性も。

「お店のテーマソングなんて不要!」と強い意志で切り捨てる人が経営陣にいないかぎり、これからも陽気なテーマソングは売上に関して大した効果も期待できないのに、お店で流れ続けるのだろう。

 

ただ、よく行くお店のテーマソングは、子供たちの耳にもこびりつくようで、子供たちがふと歌ったりするから笑わされてしまう。こういう面では、洗脳、もとい宣伝効果があって、お店としてはこれを狙ってる…?

今まであまり意識していなかった、日本独特の面白い文化を発見した気分だ。


ニュース | ゆるキャラ愛、日本的感覚…青木貞茂・法政大教授が新著|ゆるキャラグランプリ オフィシャルウェブサイト

ちなみに、少し話は逸れるけど、何でもかんでもゆるキャラを仕立てるのも日本人の「集団への帰属意識の強さ」と「サービス精神の旺盛さ」ゆえだよね、と思いつつ、上記記事ではアミニズムの観点からも言及していたりして面白い。もはや民俗学の領域なのかも。