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未来メモリー

未来の自分に誇るメモリー

家事力は一人暮らしではなく共同生活で身につく

独白

実家暮らし経験しかない人は家事ができない。

一人暮らし経験のある人は家事ができる。

ずっとそう思っていた私。

最近それは間違っているのかもしれないと思い始めた。

一人暮らしで家事が滞っても割りを食うのは自分だけだから、自分のやりたいときに自分のペースでやればよい。いよいよ耐えられなくなったときにまとめて一気に片付けるのもあり。

でも家族含む自分以外の誰かと生活してたら、片付けなかったり掃除しないと、一緒に生活してる相手に負担をかける。

誰かと生活しようがしまいが、自分の身の周りのゴタゴタをため込まずに都度自分で処理できる。それが家庭における家事力の大事な要素なのかもしれない。

 

自分の出したものは、自分で所定の場所に片付ける。

調理をしなくとも、配膳くらいはする。もちろん下膳も、少なくとも自分の分は自分でする。

洗濯物はひっくり返したまま洗濯かごに入れない。洗濯に出さない衣類は自分で畳んだり、所定の場所にしまう。

ゴミ箱が一杯になっているのに気付いたら、袋を取り替える。

トイレットペーパーの残りが少なかったら、補充分を出しておく。

 

この程度のことで、差が出る。この程度のことを、家庭内の誰かに甘えて任せてしまう大人がたくさんいる。ええ。決して愚痴じゃあないですよ。

 

「家の中の誰かがやってくれるだろう」と、気付いているのに放置する人。

「あ、これやらなきゃ」と、気付いたらごく自然に体が動く人。

家事のできる人って後者なんだろうなと思う。もちろん男女関係なく。

 

で、どうしたら後者みたいに気付いて動けるようになるかというと、それはもう実践&実践ななのだろう、小さい頃からの積み重ねなのだろうなと最近考えている。

自分の子供は小学生と保育園児。彼らが大人になったときに、パートナーに些細なことをあれもこれも任せきりでも無自覚な人間になってほしくない。

だから、家のことでやるべきことを見つけたり気付いたら「お母さんがやるのを待つ」ではなく、自分で先に動けないか考えさせるようにしている。それが私しかできないようなことなら、私がやるけど。

そして子供に考えさせて子供にやらせるより、私がパパッとやってしまう方が早いし楽だということが、実は結構ある。でも楽だからと私が動いてしまうと、子供が気付いて行動する機会を奪うことになる。

子供がよく気付き、よく動ける人間になるために、 親の忍耐力も大切だ。