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未来メモリー

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夫の口座が休眠してた

休眠預金法成立へ 社会貢献活動に活用 - 産経ニュース

 

休眠預金法の成立で没収? 金融庁は「誤解」と説明 - ライブドアニュース

我が家にとってはとてもタイムリーな話題。

ご家庭に、いつか何とかしようと放置している銀行口座はありませんか?注意喚起のため記事にします。

 

ある休日、夫が気まぐれで何年も放置していた某地方銀行の口座から預金を引き出そうとしたところ、ATMから出てきたのはお金ではなく紙切れ一枚。

「お取引のない口座です。

 店舗までお問い合わせ下さい。」

 え?なんで?

十数万円の自分の預金を放棄できるほど富裕層ではないので、平日の夕方、某地方銀行の支店に夫の代わりに私が問い合わせてみたところ、残高十数万円の夫の口座、休眠していた…。

問い合わせてみて具体的にわかった内容は下記のとおり。

  • 当行では過去5年間、入出金のない口座は休眠預金扱いになる。
  • 一度休眠口座となったら、解約するしかない。
  • 解約には平日の銀行営業時間内(15時まで)に名義人本人が来ること。
  • 届出印、身分証明書が必要。
  • 休眠口座の解除手続は通常の預貯金関係の手続より時間がかかるのでよろしく。
  • 特に給与関係で銀行の混む5の倍数の日は避けたほうがよい。

ここで驚いたのが、まず5年という年数。

そして、この口座では入出金こそしていなかったものの、存続確認の意味を込めて、たまーに通帳記帳していたのに、ということ。

「取引がない口座」と言われてしまったのが平成28年10月。最後に記帳して利息がついているのが、平成27年8月。

一年ちょっと前に記帳してるのですが…と言ったが、某銀行の人曰く「入出金ではないので、駄目なんです」とのこと。

 http://www.dic.go.jp/katsudo/chosa/yohokenkyu/200611-7/7-5-1.html
1. はじめに : 預金保険機構

電話を切った後にググってみたところ、休眠口座に認定される年数は5年だったり10年だったり、金融機関によって違うみたい。

今回の銀行は5年の方を採用していたということか。

それにしても、通知の一つでも寄越さないか?と思ったけど、よくよく考えたら何しろ休眠させちゃうくらい滅多に使わない口座だったので、5年の間に引っ越しして住所変更を届け出ていなかった。これはこちらの落ち度。

もしかしたら古い住所に「このままだとあなたの口座は休眠するよ」的なお知らせが郵送されていたのかもしれないし、そもそもそういうお知らせ自体発送されていないのかもしれない。このあたりのことは電話では確認していない。

 

とりあえず近々、夫が有給を取れるときにこの口座の休眠解除→口座解約の手続きをしに行くことになった。

この口座の担当支店は今の自宅と近いからまだ良かったけど、これがもし遠方に引っ越していて、担当支店になかなか行けなかったら、結構大変だ。

そもそも、基本土日休みの会社員が、平日にわざわざ休みを取って銀行の用事を済ませに行くのが大変だ。

今回の件では、この某地銀の休眠預金口座の定義がとりわけ厳しかったのかもしれないが、我が家のように「いつか解約しよう。とりあえずたまに記帳しとけば大丈夫でしょ。」と考えている半放置中の口座がある人は、一度口座の状況を確認した方がいいと思う。

冒頭のニュースのように、休眠口座を財源にしようという動きがあるので、知らない間に制度が強化されていく可能性もある。