未来メモリー

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最も嫌いな家事「アイロンがけ」卒業までの道のり

夫は毎日スーツ着用の仕事だが、私はワイシャツのアイロンがけがあらゆる家事の中でも一番嫌いだ。

家庭用の器具ではどんなに効率良くやろうとしても限界があり、作業にただただ時間を食うのが苦痛なのかもしれない。

 

私も平日は細々ながら働いているため、毎日こまめにアイロンをかけるのは無理だ。

そのため、週末にまとめてかけるようにしているが、楽しい時間を過ごした後の日曜の夕方くらいに、ふと「ああ、そういえばまだアイロンがけしてなかった」と気付いたときの絶望は半端ない。

 

この煩わしさから逃れるため、今後は夫のワイシャツは全てクリーニング屋に出すことにしようと思った。

苦痛を金で解決するのである。

しかし、家庭で出来るワイシャツのアイロンがけを外注することは正直かなり抵抗があった。セレブでもないのに、という庶民意識ゆえである。

それでも思いきって夫に打診してみると、案の定、同じく庶民意識旺盛な夫も渋った。

「確かに1枚100円程度ならクリーニング屋に出してもいいけど…アイロンがけなら家でも出来るのに、もったいないような気がする」

しかし私はアイロンをかけている時間が本当に本当に苦痛なのである。

もう一枚のワイシャツのアイロンがけだってしたくない。

「…わかった。じゃあアイロンがけは俺が自分でするよ」

 

 

そして、二週間後。

 

夫、「アイロンがけは家でやるもんじゃない」

 

めっちゃ早かったギブアップ。

5枚のワイシャツのアイロンがけ×2回で心が折れたようだ。

正直、自分がアイロンがけから解放されたのなら、クリーニング屋がやろうが夫がやろうが私は既にどちらでも良かったのだが、クリーニング屋活用ということでファイナルアンサーとなった。

 

クリーニング屋に通うのは毎週末に一度、預かりと引き取りが同時に出来るようにワイシャツの枚数を増やし、ようやく自宅でのワイシャツのアイロンがけから解放された私たち。

 

そして現在。

 

すっっごい快適。

 

毎月2000円程度の出費で、あの苦痛から逃れられるなんて。

変な節約意識を発揮しないで、もっと早くからクリーニング屋に出していれば良かった…

 

しかもクリーニングに出したワイシャツはピシッと綺麗で仕上がりの違いが歴然。

一度、クリーニングが定着した後に気まぐれで数着のワイシャツだけ私が自宅でアイロンがけをしてみたら、夫に「これもクリーニングに出しておいて」と頼まれたし…

どうやらクリーニング屋のピシッとした仕上がりに慣れてしまった夫は、私のへなちょこアイロンがけの後のワイシャツが、洗いざらしに見えたらしい。

 

というわけで、アイロンがけが苦手な皆さん、ワイシャツはどんどんクリーニングに出しましょう。

あの作業は苦痛を我慢してまで頑張ることではない。

探せば安い店もはあるし、お金で苦痛が軽減するのは、すごくコストパフォーマンスの良いことだと思う。