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未来メモリー

未来の自分に誇るメモリー

エレカシと私

音楽

原曲を超えたと思うカバー曲

これを読んで真っ先に、エレファントカシマシの「翳りゆく部屋」だと思ったのだが、既にいくつかコメントに挙がっていて嬉しかった。

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ユーミンが好きでエレカシが好きではない人は観ても「えぇ…」となるかもしれないが、私はエレカシが好きなので勝手におすすめなのである。

ボーカルの宮本浩次に拒絶反応が無ければ、ぜひ上記のリンクから聞いてみてほしい。

 

ところでエレカシの代表曲と言えば「悲しみの果て」と「今宵の月のように」で、どちらも名曲だ。

しかし、私が大好きなあまり知られていない二曲があるので紹介したい。

ひとつめ。

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暑中見舞ー憂鬱な午後ー 

今語るにはやや季節を外しているが、15年前発売のシングル曲。

多感な時期に何の気なしに聞いていたラジオからこの曲が流れてきて、歌詞、特に下記の部分にすごく衝撃を受けた。

俺の両腕いまだ勝利無く

されどこれという敗北も無く

豊かな国の流浪の民

転がったまま考えてたのさ

勝利のことやあなたのことを

とりとめもなく浮かんで消えても

 

幸せと言えば言える

俺たちの憂鬱を

俺たちの憂鬱を

 

 

ふたつめ。

「暑中見舞」の一つ後ににシングル発売されたこちらの曲。

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 普通の日々

この曲は歌詞のこの部分がたまらなく好きだ。

 普通の日々よ どよめきもなく
後悔も悲しみも飲み込んでしまう時よ

Baby 夜の静寂(しじま)車の影 通る電車
悲しい訳もない俺が 静かうたってた 

 

この二曲に共通しているのが、何気ない日常を愛しく思い、それでいてよくわからないけど何かを憂う、そんなふつうの人の心のゆらぎが、ただ素直にうたわれていること。

思春期に聴いても、今聴いても、そのときのリアルな自分の思いと同調する曲だ。

 

ちなみに「普通の日々」の更にひとつ後に発売されたシングル「あなたのやさしさをオレは何に例えよう」もいい曲なのだが、全体的にポジティブで憂いの要素が少々足りず、そこまで刺さらなかった。(個人の意見です。)

やはり先の二曲が至高なのである。(個人の意見です。)

エレカシのことはあまり知らないけど宮本浩次は別に嫌いじゃないよ、という人がいたら、騙されたと思って一度この二曲を聴いてみてほしい。

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