未来メモリー

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工事のお知らせを装うセールスはやめてほしい

自宅にくるセールスには、ドアを開けることなくインターフォンのやりとりだけでけんもほろろに追い返すことをモットーとしている私だが、何か用事のある訪問者だと誤解させられて、玄関口まで出て対応してしまうことが時々ある。

今日も引っ掛かってしまった。とても悔しい。

 

はじめに「ご自宅の近くの工事の件でお伝えしたいことがありまして、出てきて頂けますか」と言われた。

うちの近所ではちょうど、何か新しい建物を作っているらしく工事をしているのだ。

これまでも何度か夜間や休日の工事予定についての案内が郵便受けに入っていたことがあったので、てっきり今回もそうなのだと思った。

 

玄関先に出てみると、まるで大学生のような幼い顔立ちの、スーツでも作業着でもない青年。

手元にパンフレットみたいなものを持っている。

この瞬間、しまったと思ったが、青年は話し始める。

「○○という会社の者ですが、実はこの近辺を10年くらい前に工事しまして…」

10年くらい前の工事で無理やり工事の話という体裁を保ちながら、災害に強いアンテナの説明やら、我が家のBSやCSの視聴状況への質問やら色々と語り始めるが、なかなか話が見えない。こちらは無表情で相槌を打ち続け、やっと本題に入った。

どうやらケーブルテレビのセールスのようだ。

本題のセールスに入ってくれるとやっと切り上げられる。

 

「我が家は大丈夫ですので」と何が大丈夫なのか我ながらよくわからない言葉で強引に話を打ち切り、ドアを閉めた。

 

こういうセールスは本当に迷惑だからやめてほしい。

そもそもありもしない工事の話と思わせて、対面での応対を狙うのはずるい。おそらく、対面の方が断りづらくなるという心理を利用せよというマニュアルがあるのだろう。

そして、なかなか訪問の目的を切り出さないので、こちらから話を終わらせることができないのも困る。最後は結局断るのに、無駄に外堀から攻められても、向こうもこちらも時間のロスになるだけである。

今度似たようなのが来ても、インターフォンの段階で上手く見抜いて、絶対に玄関先まで出ないぞ、と謎の闘志が燃えた。