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未来メモリー

未来の自分に誇るメモリー

「男が奢って当たり前」は恋愛感情のない相手に適用してはいけない

批判覚悟!デートで男がおごるのは当たり前でしょ? - 19歳で倒産に追い込まれた忙しい女子大生のおしながき

こちらは30代だけど女性として、この記事の言いたいことは内心ちょっぴりだけわかる。

世の中には奢られ上手でキラキラしている女性がたくさんいる。そういう人を頻繁に見ていると、ちゃっかりした女性(このブログ内では『あざとい』と表現されている)ほど得をしていて上手に世渡りしているから、憧れてしまうのだろう。

 

ただ、この法則が通用するのは恋愛駆け引きゲームの中のみだと思う。

ゲームの中で繰り出される、男性側の技としての「奢ってあげる」。それに対する女性側の技としての「いい女を連れているという気持ちのよさ(もしかしたら肉体的な気持ちのよさ)を提供してあげる」。

恋愛関係、あるいは恋愛を意識した関係の男女なら、この二つの技は対等と言える。

 

しかし、この記事の中でおかしいは恋愛とは無関係の男女関係(ゼミの飲み会)にも、男は女に奢るべきという主張を無理矢理に適用しようとしている点だ。

ゼミの男性陣が女性陣に奢って、一体彼らに何のメリットがあるというのだろう。奢ったところで、両者は恋愛関係にはないのだから、男性陣は「気持ちのよさ」というメリットは受けられず、奢るだけ無駄なのだ。

 

これを拡大して考えると、合コンで男性陣が女性陣より多く支払うというのも頷ける。「奢ってあげる(もしくは多めに支払ってあげる)」という男性陣に対して、「今後の恋愛の可能性をちらつかせて楽しませてあげる」女性陣。対等である。

 

要は、男性からの「奢ってあげる」という行為は駆け引きの一つの手段であり、駆け引きのない場で女性がそれを一方的に要求するなら、それはただのワガママである。

10代ならそういう幼さもまた可愛らしく見えるが、年齢が上がってもそれを続けていると「イタい人」扱いされてしまうリスクも上がるので、気を付けた方がいい。

 

そしてもっと言うなら、結婚してしまえば家計は一つになり「奢ってもらうって何だっけ?」となる…。

駆け引きの楽しめる独身のうちに、存分に奢られライフを楽しんでほしい。