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台風の日に子連れ出勤したけど結構楽しかった思い出

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はてな民頭沸いてるんじゃねえか疑惑

保育園が預からない病中、病後の子供は病児保育・病後児保育施設に任せて! - あれこれやそれこれ

 

子供の事情で会社を休みたい、でもどうしても休めないとき働く親はどうするか。

サイボウズの記事を発端に賛否両論紛糾してるけど、一事例として私の事例を記録。

会社の人に子守りをしてもらった話ではなく、子供と一緒に出勤した経験談。

小学校や幼稚園は台風に関する警報が朝7時時点で出ているとその日は休校休園になる。(保育園は警報が出ていても預かってくれる。)

以前、厳格な締切があるお役所に提出する書類を、この日に最終仕上げすれば何とか間に合うだろうという予定を組んでいたまさに「その日」に、台風が襲来したことがあった。

子供たちの学校、幼稚園は休校。

普段は子供の風邪や行事でも快く休ませてくれる職場だけど「その日」仕上げたかった書類はそれまでの経緯をわかっている人間が私しかいなくて、私がやるしかない仕事。

こういうときにピンチヒッター立てられるように、同僚ともっと情報共有しておくべきだったと思っても後の祭り。

休ませてもらって、電話で同僚とやりとりしながら仕上げてもらう方法もあったかもしれない。でも、確かに外は大荒れだけど子供たちは元気でピンピンしている…。

子連れ出勤という言葉を頭によぎらせながら電話で上司に相談。

私「今日、警報が出て学校がお休みになってしまったんですけど…」

上司「えっ、あの書類の提出期限迫っているよね」

私「(やっぱり休むのは心苦しい。打診してみよう)…もし職場の皆さんにご迷惑でなければ、今日だけ子供たちを連れて出勤したいのですが」

上司「こっちは大丈夫だよ。○○さんが良いならお子さん連れて出てきてもらえるかな?」

こういうやりとりで一日限りの子連れ出勤が決まった。

 

仕事中は会社の文房具で子供たちにお絵描きさせたり。

子供二人連れて行ったので、飽きてくると二人で騒ぎ始める。何度かそそくさと散歩に出て気を紛らわせた。

お昼には会議室で親子三人でお弁当を食べた。

夕方になると子供たちの退屈もピークで、使っていないパソコンで延々とYouTube動画を見せてしのいだ。

…ほぼ予定通りに仕事を進められ、さて帰るかと思った時の安堵感は半端じゃなかった…。

 

正直、同僚たちにとってうちの子供たちは煩わしかったと思う。ただ、勤務中に誰一人と嫌な顔をする人がいなくて救われた。寛容な同僚たちには感謝しかない。

また、この日は子供がいることにより私の仕事効率が普段の7~8割になったことは間違いないが、この日私が出勤した場合と休んだ場合の同僚にかかる負担を比べると、子供の煩わしさを考慮しても、後者の方が大きい、つまり休んだ方が確実に同僚に迷惑がかかったと思う。

 

子供たちは何だかんだで楽しかったらしく、今でも時々お母さんと一緒に会社に行ったあの日のことが話題に上る。

 

でも

子連れ出勤はもう二度とやりたくない(笑)

 

やっぱり仕事の効率は圧倒的に落ちるし。子供騒ぐし。肩身狭いし。退屈そうな子供達も可哀相だし。

一日やればお腹いっぱい。多分職場の皆様も。

 

だから、この一件以来、常に「もし明日台風が来ても休めるように」をすごく意識しながら日々仕事をするようになった。

机周りを見やすく整理したり。案件ごとに小分けしてそれぞれに簡単なToDoリスト付けたり。ややこしい状況は同僚と共有したり。

でも、この日にかぎって言えば、会社がこういう対応を認めてくれたことがすごーくありがたかった。

 

何が言いたいのかというと、共働き世代がぐんぐん増えている今、企業にも子育て家庭に対する柔軟性はこれからどんどん求められていくだろうし、可能なかぎりそれに対応すべきたと思う。

ただ、私の場合は子供は元気だったけど、そうではなくて子供が病気や感染症だったらどうする?という問題はやはり切り離してきちんと考えなくてはならない。

(もしもの場合の対処、責任問題をクリアにする。病児保育やシッターに急に預けられるように各々が事前にバッチリ準備する、など)

 でも裏を返せば、台風や大雪など、病気以外の原因で子供の預け先がない!というケースも実はかなりあって、子供が元気だったら、職場の人に手伝ってもらって乗り切るのはアリだ。

でもでも一番大事なのは、もし明日台風が来ても仕事を休めるような働き方を各自がすること

これに尽きるけどね。

子供と職場に行けて楽しかったけど、やっぱりもう二度と子連れ出勤したくないから。